[15707] ペリー提督 2 投稿者:Hiroshi Wada 投稿日:2024/02/24(Sat) 09:15

ドクターペリーが萩で講演をされる時に僕は通訳をすることになったが日本が開国された1854年頃の海外の出来事についてはあまり文献が無く僕は英語のGoogleで資料をあちこちから調べていた。その時に見つけたのがペリー提督の旗というものがあった。この旗には”Don’t Give Up The Ship” と書かれていた。一体この旗にはどんな意味があるのだろうかと気になった。

アメリカは1812年−1815年に渡りイギリスと戦争をし、その時の戦いでエリー湖の戦いというのがある。アメリカの海軍のチェサピークという艦艇がイギリスに拿捕され、キャプテンローレンスが致命傷を負った。彼は最後に船員に”Don’t Give Up The Ship”と言い残した。エリー湖の戦いを指揮していたのはオリバーペリーでキャプテンローレンスの友人でもあった。オリバーペリーは友人が残した言葉を旗にしてイギリスと戦い続け勝利に導いた。後にこの言葉はアメリカ海軍のモットーと言われる様になり、旗が「ペリー提督の旗」と言われる様になった。辛い時でも頑張って最後まで戦い続ける心情を表したものだそうだ。

今年の元日能登半島で起こった地震の被害はいまだに大変な状況だそうだ。僕の所属するモントレーロータリークラブは石川県七尾市にある七尾ロータリークラブと姉妹クラブになっている。七尾クラブの多くの会員も被害を受けてまだ水も来ていない状況だそうだ。

モントレーロータリークラブは2月10日に創立100年を迎え記念式典が行われたが当初参加を予定していた七尾クラブの人たちは断念せざるを得ない状況になった。記念式典の会場はモントレーにある海軍の大学院の由緒あるホールだった。

僕はペリー提督の旗のことを思い出し、クラブの会員皆に旗に寄せ書きをしてもらうことを提案した。モントレーロータリークラブには元防衛大臣だったレオンパネタ氏も名誉会員になっており彼と奥さんもサインをしてくれた。七尾が早く復興するすることを願って頑張ってほしい。