[16244] オペラ蝶々夫人 投稿者:Hiroshi Wada 投稿日:2025/12/02(Tue) 05:07

昨日は妻とサンノゼでオペラ蝶々夫人を鑑賞してきました。オペラは前々から一度行きたいと思っていましたがやっと実現しました。
プッチーニ原作の蝶々夫人はイタリア語で歌われるので舞台の上部に英語とスペイン語の字幕が現れるようになっていました。
オペラは3時間に渡る長編です。途中20分と15分のインターミッションが入ります。
歌手はマイクなしでの生の声、会場の隅まで届く素晴らしい声量に圧倒されました。それにしても、イタリア語で長い歌詞をどうして暗記しているのだろうかと不思議に思いました。
また長崎を舞台にしたオペラなので曲目の多くは日本の歌、例えば宮さん宮さん、桜桜、君が代等が含まれていました。
オペラ会場はコンサートホールに比べると少し小さめでした。これは生の声を客席の後ろまで届かせるための配慮との妻のコメントでした。
残念だったのは蝶々夫人を演じた女性があまりにもデカい人でちょっと幻滅、しばらくは目を瞑って聞いていました。歌自体はとても素晴らしいソプラノでした。